インドの朝は、1杯の紅茶からはじまります。お菓子をつまみながら会話を楽しむ豊かなひととき。インドの人々は、このようなティータイムを過ごすことで、家族や友人と心を結び合い、絆を深めているのです。ガーデンフレッシュ(農園直送)の茶葉が生みだす豊潤な香り、澄んだ色、深い味わい。プリミアスティーには、心を癒し、満ち足りた時間を演出するためのすべてがあります。ゆったりとくつろぐひとときに、美しい紅茶のある幸せを。
生産量世界一を誇る紅茶大国、インド。ヒマラヤ山脈の麓に広がる「ダージリン」、北東部の「アッサム」、南部の「ニルギリ」が3大産地として知られています。自然栽培された茶葉は、1枚の新芽と2枚の若葉を丁寧に手で摘む「一芯二葉摘み」という方法で収穫。私たちは、新鮮な茶葉の豊潤な香りと深い味わいをお届けするため“ピュア”にこだわり、100%原産地で収穫された茶葉は、インド政府紅茶局から品質証明書を取得しています。
お茶の中でも紅茶は水の影響をもっとも受けやすく、美味しく淹れるためには、茶葉と相性の良い水を使うことが大切です。そこで私たちは、ヨーロッパと異なる日本の水(軟水)をインドへ送り、その水質に合わせて熟練のブレンダーが特別なブレンドを開発。水にまでこだわりぬいているからこそ、格別な一杯を皆様にお届けすることができるのです。毎日使う身近な水で最高の紅茶を味わっていただくため、私たちは研究と挑戦を惜しみません。
プリミアスは、2006年にインド政府のバックアップを受け、史上初のフルラインシステムを導入しました。日本の最新技術を駆使した異物処理や真空パック加工、ティーバッグ作成を行う一方、最終的には人の目視によって茶葉の純度をきめ細かくチェック。茶葉の管理と運営を行うマネージャー、インド政府公認の優れたティーテイスター(紅茶認定士)など“紅茶のプロ”が、こだわりと愛情を注ぎ込み、ピュアな味と香りを守っています。
1988年、ハスムク・A・シャー氏が創設した小さな紅茶ブランド“プリミアス”。彼が創業当初から続けてきたのは、ガーデンフレッシュの紅茶を携えて世界中を旅すること。彼の紅茶を味わう人々の笑顔は、「一人でも多くの人にインド紅茶の素晴らしさを伝えたい」という情熱を生みました。そして2000年には、プリミアスティージャパンが誕生。日本で本格的にスタートした紅茶ビジネスは、今では世界30ヵ国以上で展開されています。